ニュースリリース

北海道ボールパーク 農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」に 未来型農業としてハウスファーモ導入が決定

現在、株式会社クボタは北海道日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパークFビレッジ」(北広島市)に、“ 食と農業 ”をテーマとした農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT(クボタ アグリ フロント)」の建設を進めています。
その屋内栽培エリア「TECH LAB」では、株式会社farmo(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:永井洋志/以下当社)の施設園芸用モニタリング装置である、ハウスファーモが導入されることとなりました。
来場される方々へ、未来型のアグリテックを身近に感じていただける空間を共に提供して参ります。

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設置イメージ

<設置される展示場の様子>

株式会社クボタ提供

<展示場を見下ろした図>

株式会社クボタ提供

いつでも農家のそばに、ハウスファーモ

ハウス内に1台設置しておくだけで、気温・湿度・CO2・照度・地中温度・クラウン温度(成長点温度)・飽差・土壌水分・ECの9項目のデータを計測できます。測定しているデータは、専用のアプリをダウンロードしていただく事で、お手持ちのスマートフォンやパソコンから遠隔でモニタリングができます。測定は5分間隔でのデータ確認が可能で、固有の製品IDを共有することで複数名でのデータ共有も可能にしています。時間や場所を選ばず確認ができるため、周りの方との情報共有にもお役立ていただいております。
詳細については、参考2のファーモ製品ホームページをご参照ください。

≪参考1≫株式会社クボタとのこれまでの取り組みについて

当社はクボタのインキュベーションファームにて、2021年よりハウス栽培のスマート化実証実験に共同で取り組んで参りました。

「KUBOTA PRESS」
URL:https://www.kubota.co.jp/kubotapress/life/greenhouse-cultivation.html

≪参考2≫ハウスファーモの製品について

「ハウスファーモホームページ」

URL: https://farmo.info/product_house/

≪参考3≫当社の会社概要

2005年に、株式会社ぶらんことして栃木県宇都宮市に会社を設立。

市役所からの紹介で栃木県宇都宮市で夏イチゴを栽培する農家との出会い、ハウス内の気温などをスマホで見られるIoT製品とアプリを提供。これがきっかけとなり、ハウスファーモが誕生した。「ハウスに行かなくても、ハウスの様子が分かる」と農家さんに好評を得る。その後も、「水田の水管理をラクにするアイディアはないか」と相談を受け、水管理の自動化をするシステムを提供。そして、農家とコミュニケーションを取る中で日本の農業課題の大きさを再認識し、2016年に農業分野に参入をした。それから約5年後、「農家さんと明日もいっしょに」の思いを込め、2021年3月に製品ブランドと同じく株式会社farmoに社名を変更。
現在は、農業の課題解決から始まり地域課題の解決まで取り組んでいる。

■代表者  : 代表取締役 永井 洋志
■本店所在地: 栃木県宇都宮市上欠町866-1
■設立   : 2005年11月1日
■資本金  : 5000万円(資本準備金:1億9160万円)
■経営理念 : 知恵と技術と心で人を幸せにする企業 
地域や人々のため、常識にとらわれず考え抜く知恵と、能力を高め価値を創造する技術と、困っている人たちを救おうとする強い心で人を幸せにする企業を目指します。
■主な事業内容: 農業用IoT製品・サービスの開発・販売

本件に関するお問い合わせ先―

株式会社farmo 
広報担当 小平 真李
TEL:028-649-1740 FAX:028-649-1741
PHONE:070-4406-2777
MAIL:kodaira@farmo.co.jp

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